ロロナ アーランドの錬金術士(PS3)

 プレイし始めた当初、「何、これ、ぜんぜんおもしろくね」・・ だったが、やってる内にだんだん面白くなってきた。登場人物の、いかにもロリコン趣味風には、いささか抵抗があるが、一筋縄では全トロフィークリアできそうにない。まず第一に、王国の依頼1回目はできなくても先に進めるが、2回目から10段階評価での、★3〜★4個以上でないと 即 GAME OVER になってしまう。

このゲームはエンディング構成が複雑で、1周ではとてもコンプできない。まともにやると、エンディング種類だけのプレイが必要に思われる。攻略サイトによると、3年目4月までに、各登場人物などの交友値を80ぐらいにしておくと、2周目以降は、3年4月1日のセーブデータからの再プレイで、すべてのエンディングができるように解説されている。だが、登場人物特有のエンディング条件フラグがあるので、3年4月までにすべてのエンディング条件を整えるのは、ゲーム構成をよく知った上での攻略のようだ。2周ぐらいは、ゲームを知るためのプレイとしたほうが良いようだ。

そこで、次のような進め方を考えてみた。無論、こういうことが考えられるようになるまで、3周はプレイしている。それと、新規データセーブ追加は、各王国依頼ごとに、2回ぐらいは残しておき、調合前と、ダンジョンへの採取前には、必ずセーブする。また、3年4月以降は、風のりの羽をパメラ店に登録して、いつもかごに入れておき、ダンジョンからの帰還日数を0にしておく。

  1. 全部で12回ある王国依頼は、最初の7回を、★10とし、8回目、9回目(3年3月30日)を★4とする。これで10段階評価★合計が78。残り10,11,12を、★4だと、合計90、11回目だけを★10だと、合計96になり、エンディング条件の分かれ目にできる。12回目は、評価の予測が困難だが、合計93以下にするには、扱いにくい+2の素材(オルトガラクセン第7層でぷにぷに玉が得やすい)を使って、品質100の中和剤で、★4か、★5のようだ。品質120だと、★7ぐらいになるが、合計93なので、ぎりぎりセーフである。10、11回目は、すこしずつ報告すれば、ほぼ正確に★の数を決められる。
  2. 1周目は、ひたすら王国依頼上位クリアを目指し、冒険者レベルを上げるようにする。同時に、ホムをとにかく採取に出す。これで、トゥルーエンド、ホムのレベル50の各トロフィーが得られる。途中にセーブしたデータを基にして、ノーマルエンド、バッドエンド、さらに意図的な、ゲームオーバーエンドも可能である。パートナーは、クーデリアがいいだろう。うまくいけば、クーデリアエンドも途中セーブデータから可能になる。そして、この回の3年4月1日のデータを残しておく。後で、冒険者エンドも可能になるからである。1周目で冒険者エンドは困難だが、オルトガラクセン第7層をひたすらプレイすると可能性がある。ウサギのシッポに、「学習力アップ」をつけられるほど品質を高くすると、1日で、経験値が+6300ほどになって回数を減らせる。
  3. 2周目は、1周目の、一番コール数が多いものを引き継いで、ステルク、ジオ、リオネラ、イクセルの交友値を上げ、それぞれのエンディングを目指す。3年4月のセーブデータから分岐すると、それぞれのエンディングにできる。
  4. 3周目は、2周目の3年4月ごろのセーブデータから始め、ロロナの錬金術を上げるようにする。プレーンパイを品質80以上で5個作ると、新しいパイを次次に作れるようになるので、すべて品質80以上でパイを作り、コンテナに入れておく。最後に、金パイとかが出てきて、錬金術レベルが高くないと作れない。パイ職人エンドと、ロロナの錬金術50のトロフィーは、組になって獲得できる。ドラゴンパイは竜のウロコが要るので、オルトガラクセンの第15層か、8層のドラゴンを倒せるぐらい攻撃力を上げ、9層で得られるドンケルハイトで作る、ヒロイックマントなどを着ておく。金は、16層の鉄巨人を倒すか、錬金術で作る。勝負者のお守りと、ウサギのシッポをそれぞれ2人のパートナーに装備する。
  5. 4周目はお金持ちエンドを目指す。2周目の3年4月ごろのセーブデータから始め、オルトガラクセンの9層で、ひたすらドンケルハイトを得て稼ぐ。風のりの羽、勝負師のお守り、ウサギのシッポは必須。1日で、14000〜16000コール稼げる。各キャラクタのエンディング条件を満たさないように注意する。装備品には、ダメージ還元+2か、+3を付けておくと、戦いやすい。
  6. 5周目は、すべてのキャラクタのエンディング条件を満たし、アストリッドエンドを目指す。
  7. 6周目は、すべてのキャラクタ100を目指す。
  8. 7周目は、モンスターとすべてのアイテム図鑑の完成を目指す。図鑑は引継ぎになるので、どれかのエンディングの後、最初からやりなおしたほうがいいかも。
という具合である。


プレイ中のヒント
  1. 調合、クエストの受諾、採取、の前は、こまめにセーブする。調合失敗やフリーズすることがあるからである。
  2. 調合は、失敗しても錬金術レベルは上がる。
  3. ハゲル、ティファナ、コール、パメラのクエストの受諾は、できるだけこなし、交友値100を目指す。パートナーのクエストはできるだけ受け、3年4月までは、交友値80ぐらいにする。
  4. 何回かエスティーのお願いに答えると、引き換え可能なアイテムが変わるが、1年目後半から2年目ぐらいに、高品質(80)のフロジストンと引き換えられるようになると、できるだけ交換しておく。後に爆発力の大きいフラムを作る材料にできる。序盤の採取や、ハゲルの店のものは品質が低い。3年目4月になると、夜の領域の「闇の中の光」で、たまに高品質のフロジストンを採取できるが、日数がかかる。
  5. 2年目1月以降から行ける「カタコンベ」にはできるだけ行き、「追憶の間」でクマのぬいぐるみを早く入手する。これにより、後にパメラの店が開かれるのだが、パメラ登場から3ヶ月以上かかるので、できるだけ早いほうがいい。パメラ店でしか量産できない、風のりの羽、大砲、は必須アイテムである。
  6. ホム登場後は、できるだけ採取に出す。採取品からよさそうなのを残し、あとは売却する。ホムの採取では、品質の良し悪しの差が広いので、有用なのをゲットできることがある。できるだけ採取に出せば、ホムのLv50は簡単に取れる。





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